過疎地域神社活性化への取り組み

社頭の充実（境内整備）｜稲荷神社

桃や桜を始め、四季折々の草花を植樹することにより楽しんで戴き、気軽に神社への参拝を促し、神道の自然観啓発につなげていく。同種の計画を持つ神社へのアドバイス何度も何度も、客観的な目で境内を眺めて歩いて欲しい。

祭典・行事の充実｜稲荷神社

当神社には桜や桃が植樹されており、市民の方々に四季の名物として定着されつつあるので、多くの方々への周知と神道の自然観啓発の為、行っている。同種の計画を持つ神社へのアドバイス外部団体との連携が必要な場合は、神社というコンテンツを消費したいだけの団体もあるのでしっかりと精査する必要がある。

広報活動の展開｜稲荷神社

（計10,000枚） オリジナルのポスターや神社のしおり等の紙媒体の作製。（神社のしおり60,000枚　ポスター15種） キャラクターの作成 境内案内板、立て看板設置経費 紙媒体3年分　 　　　　　　　 　300,000円 キャラクター製作費　 　　　　　 50,000円 境内案内板、立て看板製作費　　200,000円成果広報活動を展開し始めて、参拝者数は増えているので一定の効果があったと感じている。同種の計画を持つ神社へのアドバイス紙や看板等の印刷物は構成料やデザイン料が高額なので、自ら構成やデザインをすることでコストを抑える事が出来る。

柴田神社（しばたじんしゃ）

通　称 鎮座地福井県福井市中央1-21-17旧社格無格社兼務社数なし氏子数260世帯神職数1名宮　司松田　典起備　考第13期神社振興対策教化モデル神社（平成24年～平成27年3月） （平成27年3月現在）。

神道講演会｜八幡社

神社、神様の話題はもちろん、日本の文化や伝統、時事問題等も話題にして戴いている。本務神社、兼務神社での祭典で簡単な講話をすることはあっても、なかなか伝わらない部分もある。講演会を継続することで、氏子教化、研修の場となり、日本の伝統や神社護持に繋げることが出来る。

厄祓祭｜北宮阿蘇神社

同種の計画を持つ神社へのアドバイス広報活動が必要。

少年奉納相撲大会｜北宮阿蘇神社

同種の計画を持つ神社へのアドバイス地元、氏子の協力並びに更なる広報活動が必要。

境内整備及び御神池清掃｜五百禩神社

同種の計画を持つ神社へのアドバイス氏子総代を始め、地域の方々との話し合いの場を出来るだけ多く持つことが大切だと、改めて、実感した。

社報『やっこそうの杜』発行｜稲荷神社

由須原八幡神社の合祀の記事を読んだ方の中に、遷座をしていた際に偶然居合せていた人も多く、「なるほど神様の遷座はこのように行うのか」と改めて理解して戴いた。同種の計画を持つ神社へのアドバイス社報といえば構えてしまいがちだが、あまり難しい文章は一般の氏子には読んで戴けなくなる。

例祭で雅楽の演奏｜稲荷神社

また、由須原八幡神社の合祀が承認されていた為、前日10月18日（土）に合祀祭を行い、明けて19日の例祭を奉祝祭として、盛大にお祝いすることとなった。（社報参照）経費助勤神職奉仕代　　　　　60,000円神饌代・直会代・雑費　　25,000円奉祝祭用神饌代・直会等　70,000円成果モデル神社に指定されるまでは、例祭は一人奉仕だった。問題点モデル神社の指定が終了後、財政的に続けていけるか不安が残る。