過疎地域神社活性化への取り組み

地曳網と神社体験｜三郷八幡神社

　　　　　　　　　　　（地曳網と神社体験）実施状況の詳細和歌山県神社庁教化委員会で平成26年5月17日、県内の農林水産業と神社神道のつながりを基点に青少年育成事業に取り組んだ。今回神社庁教化委員会が親子を対象とした自然と神社に関係した地曳網体験、大漁祈願祭（和歌山県神社庁神殿）、バーべキュー（片男波）、神社正式参拝、紙芝居（日本のはじまり）、火鑚（ひきり）体験など企画し50人が参加された。同種の計画を持つ神社へのアドバイス目をきらきらさせて体験していた。

雅楽奉納・茅の輪神事・神社祭典（春祭り平成26年4月/夏祭り・茅の輪くぐり神事平成26年7月/秋祭り平成26年10月）｜三郷八幡神社

特に夏祭り・茅の輪くぐり神事に関しては、標高77.1mに鎮座する神社に歩いて参拝する方法しか無く、神社関係者も氏子総代も全て徒歩で神社に参集し、茅の輪を製作し奉納している。過去に氏子より足の都合により神社まで向かうことは困難であるが、茅の輪くぐりは実施したい旨の意見があった。今年は、平成25年10月から神社で雅楽会を結成し、練習に励んだ成果を発揮し、夢が叶った1年だった。

三郷八幡神社（さんごうはちまんじんじゃ）

通　称三郷八幡神社鎮座地和歌山県海南市下津町黒田269旧社格郷社兼務社数なし氏子数900世帯神職数2名宮　司中原　智代備　考第13期神社振興対策教化モデル神社（平成24年～平成27年3月） （平成27年3月現在）。

神社由緒記｜稲村神社

　　　　　　（神社由緒記）実施の状況 前年度より継続していた神社由諸記を作製。又、年末に神札を送付（37戸）している崇敬者に神社由緒記を同封する。経費150,000円（3,000部）成果総代・氏子・・・神社の話題が増えたように思う。

稲村神社（いなむらじんじゃ）

通　称 鎮座地滋賀県彦根市稲里町2617旧社格郷社兼務社数1社氏子数650世帯神職数3名宮　司北村　浩之備　考第13期神社振興対策教化モデル神社（平成24年～平成27年3月） （平成27年3月現在）。

ホームページの作製｜郡山八幡神社

フェイスブックと併用して神社からの情報を発信している。

御神燈提灯・幟旗奉納運動｜郡山八幡神社

また合せて神社の名入りの幟旗についてもお願いした。

グラブ祭り｜郡山八幡神社

これは地元グラブメーカーが、町おこし神社おこしの一翼を担いたいとの依頼から実現したものである。

大型絵馬奉納｜郡山八幡神社

実施状況の詳細一昨年度に引き続き、地元中学生の力を借りて、町おこし神社おこしの一翼を担うものとして、正月に大型絵馬の奉納を依頼した。同種の計画を持つ神社へのアドバイス地域の学校は、子どもの活躍の場を望んでおられる。

絵本の杜｜郡山八幡神社

参加をしてくれた子どもたちには、神社本庁より戴いたファイルやお宮とこどもの絵本を配布している。