過疎地域神社活性化への取り組み

その他諸整備関連｜住吉神社

2、教化モデル指定神社の標柱2本設置。

式年大祭と関連事業｜八幡宮

（式年大祭：奉祝参拝）　（巫女舞奉納）（記念誌）実施状況の詳細 平成25年3月30日・31日に10年に一度の式年大祭を「神社本庁神社振興対策第13期モデル神社指定記念　御鎮座470年式年大祭」と銘打って斎行する。 神社委員会や祭典の前後に前回大祭のDVDを上映して気運を高める。 第12期教化モデル神社・八幡宮　松野実和宮司の案を参考にしてパソコンで祭典予定を入れた「巫女さん名刺」を作製して、子供たちに贈り自由に使って貰う。

『記念誌』の発行｜内神社

地域内の神社への信仰心が向上することを期待。問題点同一地域内の神社の現状が把握できず（他の神職の所管神社について）カットせざるを得ない神社があったこと。同種の計画を持つ神社へのアドバイス編集者は、3～4人程度の少人数（取材・写真・校正程度）の方が能率的。

昭和の日奉祝 百石踊五穀豊穣祈願祭｜住吉神社

4、神社案内看板2箇所に設置。（神社への進入道の表側、裏側）　　　　　　　　　　　　　　　【2年目】     ・1年目の3、4は、作業を進めたが2年目にずれ込んだ。（百石踊：幟旗）経費【1年目】1、 31,500円　2、 10,500円3、 91,350円4、370,545円【3年目】2、 378,000円4、約13,000円その他毎年の経費として　約200,000円【内訳】100,000円（保存会へ神社からの助成金）10,500円（マイク設備）20,550円（祭祀の神饌）67,200円（直会用弁当）成果 加東市と観光協会が加東市内三文化財を集めた、案内パンフレットを製作してくれた。

新たな祭礼の実施｜内神社

本務神社の元鎮座地とされている「本宮山」山頂に1300年振りに御祭神をお招きし「郷山祭」（さとやまさい）とし、祭典及び神事（神迎行事）を斎行。経費謝礼　　　　　　　　　　   125,000円矢製作費　　　　　　　　　 53,000円古代服生地代　　　　　　　 35,000円シャトルバス費用　　　　　 30,000円図書券　 　　　　　　　　　11,000円その他費用 　　　　　　　　50,000円合計　　　　　　　　　 　  354,000円成果事前に新聞に取り上げられ、更に斎行翌日のマスコミで報道されたことは、神社の知名度及び住民の神社への意識向上に繋がった。同種の計画を持つ神社へのアドバイス 継続出来るお祭りにすること。

社報『三社報』の発行｜内神社

 　　　　　（社報）実施状況の詳細 本務神社及び兼務神社二社の合同社報として、平成26年6月から、年4回を目標に、3月（春号）・6月（夏号）・9月（秋号）・11月（冬号）を発行。 配布は、本務神社（氏子数135戸）及び兼務神社2社、草野神社氏子・八神神社氏子（氏子数250戸）の全所帯に氏子総代を通じ配布し、本務神社崇敬者（50人）に郵送配布及び社頭配布。同種の計画を持つ神社へのアドバイス原稿は自らが手がけ、募集や依頼などは行わない方が編集は円滑に進む。

ふるさと再発見事業｜内神社

実施状況の詳細【趣旨】古来「大野郷」と称されていた本務神社・兼務神社（2社）及び近隣神社（1社）の歴史を再確認し、郷土愛の意識向上に寄与することを目的とした。 合併、又は廃祀となった神社跡地を調査し、プラスチック製看板を設置（平成24年2月23日） 「ふるさと再発見事業」委員会を結成、奉告祭を斎行（平成24年5月19日） 調査結果の発表（研修会）と講演会の開催（約200人参加）（平成24年11月24日） 『古代「大野の郷」神社・史跡マップ』を作製し、地区全所帯及び縁故関係者並びに学校・公民館等に配布。同種の計画を持つ神社へのアドバイススタッフの人選を重視する必要がある。

環境保護活動｜内神社

　　（自主消防団による消火活動演習）実施状況の詳細 神社周囲の竹藪を伐採し、紅葉を植樹（平成24年4月　継続中）。（平成26年12月12日）消防ポンプ等中古ながら消火機具一式も整備し、消防署の協力を得て消火活動演習が行われ、定期的な演習を今後も行うことが取り決められたことは、氏子の神社保護の意識向上に繋がるものと考える。同種の計画を持つ神社へのアドバイス長い目でみる必要がある。

「杜に遊ぶ」事業｜有礒正八幡宮

実施状況の詳細 雅楽に親しむ集い横田小学校校下の連合自治会主催「横田夏のカーニバル」の催事に関連して、神社で「雅楽に親しむ集い」開催し、地元のお琴教室の生徒や地元小学校・中学校で箏クラブに所属する子供たちと雅楽の共演を行った。25年度　神社庁雅楽部に演奏を依頼した。26年度　神社庁雅楽部に演奏を依頼した。

御影講の設立｜有礒正八幡宮

実施状況の詳細本務神社に、兼務神社の御分霊を奉斎する「御影社」があり、従前より毎年2月8日に兼務神社総代を招いての「御影祭」を斎行してきたが、そのつながりを更に深化させるために兼務神社の責任役員を中心とした組織である「御影講」を新たに設立した。　設立の目的は兼務神社間の交流を図ること、及び講員への神道教化を実践することである。年に1度の総会、毎年2月8日の御影祭を中心として、25年度は「お白石持行事」にて参宮、26年度は本宮参りとして白山比咩神社（石川県）に参拝した。