過疎地域神社活性化への取り組み

神社役員の欠員を補充し、役員組織の再編をする｜稲荷神社

実施状況の詳細神社規則を変更し、総代及び責任役員数を増員する。問題点神社役員の編成については、予定通り行われたが、総代会の下部組織である世話人の補充がままならない。　反省点並びに改善案神社規則について通読するということがないので、今回の改正に伴う様々な手続きを通して大変勉強になった。

記載以外の計画。又今後の計画｜宮尾八幡宮

実施状況の詳細モデル神社指定を受けた時の計画には、俎上になかったが境内社の万倉天満宮の秋季大祭（この地区で一番賑やかなの祭典）の大小行司、奴行列を、宇部市制90周年記念パレードに参加すべく、奴道中保存会を立ち上げ、奴の所作が崩れているものを、古老の指導を受け修正し、古式豊かに参加できた。

神社年間行事の見直しをする｜稲荷神社

節分祭については、稲荷神社、弁天神社で実施したが、それぞれ園児の参加もあり、盛大に行われた。反省点並びに改善案神社行事の都合で、現在1月9日に「どんと焼き」を実施しているが、日程・場所について検討を加え、今後も継続していきたい。

夏祭り御輿行列の充実を図るため、祭典実行委員会を結成させる｜稲荷神社

実施状況の詳細祭典の協力態勢を強化するため、町の主要団体（大間地区、漁協、商工会、観光協会、山車関係、小中高校、地域婦人部等、老人クラブ、町内会）による稲荷神社祭典実行委員会を結成した。経費実行委員会の予算は、事務費として神社会計から5万円を支出している。

新嘗祭に豊栄の舞奉納｜熊野神社

　　　　　　　　　　　　　　　（豊栄の舞奉納）実施状況の詳細平成23年11月23日奉納教化モデル指定神社の3年目の活動として実施。同種の計画を持つ神社へのアドバイス中学生になると部活動との兼ね合いがあり、練習日の設定が決めるのに苦労した。そして私は熊野神社の祭りを初めて見てすごく印象に残ったのは、神様へのお供え物でした。

神社の環境整備2｜稲荷神社

実施状況の詳細大間地区老人クラブ会員によって、年定期的に3回境内清掃が実施されることになった。児童・生徒による境内清掃への参加を呼びかけてきた。経費清掃終了後の茶菓子代として、1回につき1万2～3千円支出した。成果清掃日以外にも、境内の周囲を清掃してくれる方が見受けられるようになった。2年目から、生徒による清掃が、学校行事に合わせて1回行われるようになり、境内でのタバコの吸い殻等の散らかしが見られなくなった。問題点児童生徒については、町のクリーン運動等校外行事も多く、引率が困難であり、参加協力を望めない状況である。反省点並びに改善案児童生徒については、直接の境内清掃への参加というよりも、境内を

参拝しやすく。これは椅子が必須。椅子の拡充・総代の敬神意識向上（参宮、近隣の神社参拝研修旅行等）・祭祀と合わせ、子供会と「どんど焼」を行う。｜宮尾八幡宮

実施状況の詳細椅子は、胡床を25脚。敬神婦人会の研修旅行に、氏神総代も参加。どんと焼きは定着してきた。経費20万円 

神社の環境整備1｜稲荷神社

（平成18年　本殿への参道完成）　　　　　 　（平成19年　弁天神社本殿完成）実施状況の詳細弁天島にある弁天神社本殿改修、参道の整備と陸地に存する拝殿改修を行った。全工事の終了後、弁天神社にて8月3日竣功奉告祭を斎行した。経費 弁天神社本殿参道の整備　総工費　約440万円（全額　大間地区助成金） 弁天神社本殿改修 総工費　約214万円　 弁天神社拝殿改修 総工費　約1,114万円 設計管理委託　　　　　　　約70万円このほかに追加工事費が出たが、氏子からの募財のほか大間地区から1,300万の助成金を得た。

掲示板の増設・神社説明掲示板の新設・社報の発行、ホームページの充実・祭典後講話にも、ビジュアルな方法も取入れる（プロジェクター使用など）。｜宮尾八幡宮

神社説明掲示板（由緒書）は未設。兼務社の万倉護国神社の夏の慰霊祭には、祭典後パソコンで大型モニターにて動画を再生し講話を行った。近隣の神社で祭典後講話を依頼され、その際パソコンを一部利用。

稲荷神社（いなりじんじゃ）

通　称 鎮座地青森県下北郡大間町大字大間字寺道91旧社格村社兼務社数なし氏子数830世帯神職数1名宮　司目時　浩美備　考第11期神社振興対策教化モデル神社（平成17年～平成21年3月） （平成21年3月現在） 。