過疎地域神社活性化への取り組み
神社本庁では、少子高齢化・過疎化といった社会情勢の変化に伴い、
昭和40年代より13期(約40年間)にわたって神社振興のための調査活動や施策を実施してきました。
本ページでは、多くの皆様に過疎地域の神社の状況や取り組みについて知っていただけるよう、
各指定神社の祭礼行事や、神社と地域の活性化のための活動事例を紹介しています。
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事業・活動紹介
事業・活動内容ごとに、各都道府県の指定神社をご覧いただけます。
活動の歩み
昭和40年代、少子高齢化や過疎化が進行する中で、過疎地域の神社の現状把握を目的とした調査活動を機にプロジェクトが開始されました。以来、特に近年においては「地域コミュニティ活性化プロジェクト」「災害時の避難所としての神社の活用」などを通して「神社と地域社会との絆を深めること」を目標に活動を続けています。
昭和40年代 調査活動を開始
昭和50年代 各都道府県ごとにモデルとなる神社を指定
- 祭礼行事の継承、伝統文化の保存を含む神社振興対策を実施
平成28年 過疎地域神社活性化推進委員会を発足
- 従来の施策を発展させ、より組織的・体系的に過疎地域神社の活性化を推進する体制を整備
令和2年 各都道府県神社庁にも過疎対策委員会を設置
- 指定神社への支援や地域祭礼・文化イベントの支援、神職の派遣、備品整備などの具体的な活動を展開