過疎地域神社活性化への取り組み

社務所模様替、案内板・看板設置｜前玉神社

3年目に宣伝用看板を「さきたま古墳群」駐車場入り口、神社駐車場へ設置。経費8,341,024円成果社務所の表を模様替えしたため、参拝された方から「神社らしくなった。日常の神社参拝の無さの現れであろう。

国登録有形文化財｜春日神社

後日市側への聞き取りの結果、当社社殿に関して「国登録有形文化財」へ向けた可能性の説明があり、今回はその為の視察であったこと、視察の結果対象として十分であることから、神社の了解の上で建築学の専門家による調査を行い文化庁の審議会にかけるというものであった。13件とは本殿を始めとして、境内建造物のほぼ大半が該当することから、「春日神社」そのものの価値が確認されたとも言うべきで、氏子はむろん市全体としても新しく認められた文化財として喜んで頂いた。

昭和祭斎行と悠仁親王殿下御誕生奉祝記念植樹式｜神明宮

このおめでたい時期に神社が率先して奉祝の行事をすることによって、皆様に一緒になって参加出来ることの喜びを感じていただけたと思います。

伊勢神宮の神宝展観覧と金澤神社参拝｜神明宮

当神社では崇敬者を中心に展覧会の見学と歴博の近くにある金澤神社の参拝を企画し、14名参加した。歴博の職員の方に約2時間のご案内をいただき、この後兼六園内にある金澤神社で参拝をしたあと厚見宮司様と参加者は昼食を共にし、語らいの時間を過ごしました。経費この神宝展に係る経費は「無料入場券」が参加者分都合ついたので、神社としてはレンタカー代と昼食代を負担しました。

ついたち参りの実施｜神明宮

　成果毎月お越しになられる方々には、年間を通して神社の色々な行事に参加下さり、目に見えない結びつきが生まれている。

国旗掲揚啓発運動の展開｜神明宮

実施状況の詳細モデル神社指定を受けた年の4月、大型連休に入る前に国旗を掲げる推進のパンフレットを作成し、本務社・兼務社の氏子全戸に配布し国旗掲揚を促した。経費当神社のコピー機で500枚程度「A4」色上質紙で印刷し、これに係る経費は5千円程度。　　　　　　反省点並びに改善案1年に15日の祝祭日があるが、先づは神社として、宮司として率先して「日の丸」を社頭や社務所又宮司宅に掲げる必要性がある。

県内神社参拝小旅行｜神明宮

実施状況の詳細参拝神社 井波八幡宮〈南砺市井波、宮司　綿貫民輔〉 富山縣護國神社〈富山市磯部町、宮司　栂野守雄〉　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　その他見学施設 池田屋安兵衛商店「昼食兼」 北日本新聞社社屋　　　経費 参加費　1人＠3,000×23人＝69,000円　 助成金　神社本庁、宮司　43,632円　　　　　　 　　計112,632円 経　費　玉串料、昼食代、レンタカー、保険料、他　 計112,632円　　成果参加された方々の話しをお聞きすると、「長年富山に住みながらも初めて参らせて貰いました」「神社の中まで入ってお参りさせていただき、説明まで聞けて良かった」等、案外近い所に住んでいてもあまり訪ねておられない方が多いようだった。

社報『神明さん』の発行〔毎年12月15日発行〕｜神明宮

発行部数は900部で本務・兼務の神社氏子、神社御祈祷撤下等に配布している。　　　成果一般の方には一読後、保管される方はあまりいらっしゃらないと思うが、当神社としては1年の纏めを掲載しているので、いずれは貴重な書類になることと思われる。

境内整備｜前玉神社

問題点教化モデル神社期間中に、広域に亘り雑木や笹刈りを計画したが、参道より見える範囲に留まってしまった。反省点並びに改善案教化モデル神社期間中であると人の動員を掛けやすいため、利用するべきであろう。

神明宮（しんめいぐう）

通　称 鎮座地富山県小矢部市西福町1-7旧社格郷社兼務社数8社氏子数380世帯神職数４名宮　司大峯　智之備　考第11期神社振興対策教化モデル神社（平成17年～平成21年3月） （平成21年3月現在）。