過疎地域神社活性化への取り組み

宮古神社御造営奉賛会　第2回総会｜宮古神社

経費約12,000円成果建築工事が行えるように造成工事が完了報告、起工式を8月8日に斎行することを決議、募金活動について、郷友会・企業団体・個人・瓦奉納を各役員が各々呼びかけていくことを確認。結果、郷友会・企業団体・個人・瓦奉納が増えた。

社報の作成｜八幡宮

経費神社庁の輪転機を利用しての発行の為、印刷代と紙代で5,000円程度（年間1万円×3年間）成果社報発行前は、神社に参拝したことのある方のみがお祭の様子や、どのようなことをしているのかを知っているだけであったが、社報をきっかけに神社ではどのようなことが行われているのかをより多くの人に発信することができた。また、神社内外の沢山の方々への原稿の依頼を通し、いままで以上に地域の方々や子供達とも繋がることができた。同種の計画を持つ神社へのアドバイス どこに重点を置くのかにもよるが、継続性も考えると当神社の場合は年2回の発行で調度よい頻度のように感じる。

祭祀舞の指導研究と子供達への指導・奉納｜八幡宮

また神社への奉納のみならず、「蟲送り」と呼ばれる地域の伝統行事への舞姫の参加や戦没者の慰霊神事での奉納、小学校の学習発表会での披露を始め、3年目には中学校の文化祭の発表や近隣市の神社（高山稲荷神社）での奉納などより多くの機会が与えられた。経費舞姫装束代　6名分　約40万円DVDや休憩時の茶菓子・奉仕後の御菓子などの諸経費　約3万円宮司の祭祀舞受講　参加費・交通費　3年間で2回　約22万円　遠方への奉納の際の保護者への交通費　2万円クリーニング代など　3万円写真プリントアウト代　2万円成果舞姫による舞の奉納を通し、神社での神事をより特色のあるものにすることができた。一方、「蟲送り」の運行時や小学校や中学校でも舞披露の場が与えられたことで、地元飯詰のみならずより多くの方の目に触れ、子供たちにも神社に興味を持つきっかけ作りができた。

八幡宮（はちまんぐう）

通　称 鎮座地青森県五所川原市大字飯詰字福泉148-1旧社格郷社兼務社数22社氏子数100世帯神職数2名宮　司松野　実和備　考第12期神社振興対策教化モデル神社（平成21年～平成24年3月） （平成24年3月現在） 。

氏子総代神社参拝研修会｜黑崎神社

　　　（モデル神社指定懸垂旗）実施状況の詳細支部管内4社を参拝。他の神社を参拝見学することにより、当社の境内整備・事業運営を見直し充実させる目的で研修を実施。

神社の年間祭祀の見直し｜黑崎神社

それに伴い、掲示板を設置し神社年間行事を公示し、「神社年間行事表」と『日本の祝日と国旗・国歌のハンドブック』を合せて全氏子に配布する。平成21年7月　 行事表・教化資材配布　平成21年12月　掲示板設置年間実施　　　祭祀経費掲示板　　　　　　　　　約10,000円　神社年間行事表作成費　　約10,000円反省点並びに改善案神社年間行事表・教化資材の配布により、例祭だけではなく、神社が年間を通じて祭祀を斎行していることが広く知られる効果はあったが、参列者の数は少なかった。参列の案内状が来なければ参列しないという古くからの慣習を改め、一般の氏子が神社行事に自由に参加できるような工夫が必要である。

教化モデル神社指定記念植樹事業｜黑崎神社

　（モデル神社指定記念碑）実施状況の詳細第12期神社振興対策教化モデル神社に指定されたことを受け、役員総代が名誉と自覚を持つことを目的として植樹事業を実施。経費樹木苗代　232,500円記念碑　約100,000円反省点並びに改善案境内整備事業としては氏子に広く知られ、興味関心を持ってもらうことが出来たが、植樹祭・植樹等、神社関係者（神社役員、総代会）内での活動となり、広く氏子の参加を促すことが出来なかった。

黑崎神社（くろさきじんじゃ）

通　称 鎮座地岩手県陸前高田市広田町字黒崎10旧社格村社兼務社数なし氏子数1,050世帯神職数1名宮　司荒木　眞幸備　考第12期神社振興対策教化モデル神社（平成21年～平成24年3月） （平成24年3月現在）。

干支大絵馬奉納奉告祭｜高尾神社

　　（干支大絵馬奉納奉告祭）実施状況の詳細モデル神社の重要な活動計画に「地域との交流」を掲げている。当日の様子は「高尾神社宮司ブログ」12月5日・15日の記事に掲載している。

モデル神社活動報告｜高尾神社

実施状況の詳細広島県神社庁で開催の神職教化研修会の中で「神社振興対策教化モデル神社活動報告」を行った。