過疎地域神社活性化への取り組み

樹木の植樹｜三吉神社

経費苗木代　45,000円成果境内のみならず神社の周辺一帯にあじさいを植え、近隣には例のない名所となるようにしたい。

樹木の植樹・鯉稚魚放流と子供教室｜三吉神社

            （「だんごさし」工作）                                    （鯉稚魚の放流）実施状況の詳細子供達と神社青年会により境内に榊、もみじ、あじさいの苗木を植樹し、境内の池に錦鯉の稚魚を放流した。経費苗木代　50,000円　鯉稚魚代　20,000円　その他　10,000円成果神社開催の子供教室で、若手指導スタッフの育成を緊急の課題としてきたが、神社青年会の協力を得ることができ充実した内容で開催することができた。今後、子供達にも自分達が植えた木を、また放流した錦鯉を神社に訪れ見守ってもらいたいと思う。

神社ホームページの開設｜三吉神社

実施状況の詳細三吉神社ホームページを開設。

記念事業　少年少女あじさい苗木植樹｜三吉神社

また、子供達が「自分が植えた」という意識を持ち、神社とのつながりを持てた。同種の計画を持つ神社へのアドバイス植える場所は前もって土を掘り起こし苗木も配置した。

社殿改修（屋根替）工事の着手と竣工｜三吉神社

経費約1,700万円（内訳　寄付金1,000万円　神社負担金700万円）成果施工業者との綿密な現場打合わせにより、細部に至るまで妥協なく工事を進めた結果、近隣に例のない荘厳なる屋根の竣工となった。問題点、反省点並びに改善案等1口5.000円として寄付金を募ったが、崇敬型神社のため、一戸あたりの目標額などの希望提示が出来なかった。同種の計画を持つ神社へのアドバイス事前の計画にて資金の調達方法を具体化すること。

神宮大麻、頒布率50％の達成｜湊三嶋大明神社

1,000体の達成までは神社総代の意識改革と総代さんとの信頼関係の構築であったとふりかえる。しかしながら神社総代、役員も高齢化が進み総代会を中心に増頒布するのは、行き止まり感を感じていた。平成20年1,062体、毎年、毎年コンスタントに増体していくことを念頭におき、神社総代、役員、敬神婦人会の青年婦人、青年会、で活動している。

境内裏山の四季を通じて色づく山へと植樹の実施｜湊三嶋大明神社

もともと神社山には御神木に匹敵するような椚の大木が3本ある。（スズメバチ対策）植樹と神社山の里山化に具体的な計画を持たずに進めた点。同種の計画を持つ神社へのアドバイス目的意識を明確にしての取り組みがおおいに必要である。

祭りを通じての地域住民の教化｜湊三嶋大明神社

　 　 　 　　 　　　　　　　　　　　　　　　　 　　（例大祭）実施状況の詳細当神社に合祀されている、神域湊山城主、河野通春公霊祭を神社の諸祭として、地域の祭りとして位置づけていきたく、長年の計画であった。祭りの名も、湊三嶋大明神社夏祭りと改め夏祭りとした。河野彦四郎通春公の命日が8月中旬前後になるので、日程も8月第一日曜日とし、この日は「松山祭り」と称し松山花火大会の日である、当神社からは最高の花火見物が出来る境内である。

敬神婦人会・氏子青年会青年会による自発的参宮の実施｜湊三嶋大明神社

「参宮前、神社で練習したことが役にたった」と、父親談。敬神婦人会、氏子青年会、神社総代会等の単発的な御参宮を実施してきたが、あくまでも宮司主体の会、実施にすぎない。神社への奉仕についても自発的な動きが感じられる。

敬神婦人会への具体的な活動｜湊三嶋大明神社

神社全体としての自然減をくいとめ増頒布の主戦力である。神社に女性の戦力が出来ることにより、神社全体の人的活性化が進展しているように思われる。同種の計画を持つ神社へのアドバイス主に活動している青年婦人、会長以下の年齢が30歳前半40歳迄の為、働いている方が多く、県主催の敬神婦人会・会合等に出席出来なかった点。