通 称 | |
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鎮座地 | 福岡県京都郡みやこ町犀川生立7番地 |
旧社格 | 県社 |
本務兼務の別 | 本務 |
氏子数 | 925世帯 約2,000人 |
神職数 | 1名 |
宮 司 | 熊谷 晃哲 |
選定理由 | 急激な人口の減少、各自治区奉納の山笠行事が高齢化・少子化等により担ぎ手も減少している。独自による神道家における講組織の設立及び春秋の祖霊祭の実施にて氏子等増加を目指す。 |
神社の由緒と概要 |
生立八幡宮は養老7年(723)に創建され治暦3年(1067)に現在の所に移転した。旧県社で「犀川総鎮守」といわれ、旧仲津郡(犀川・豊津・行橋市の一部)の氏神様として広く信仰を集めていた。 生立の名称の起源は、言い伝えによると神功皇后が筑紫で応神天皇をお産みになり、翌春、大和の国に行かれる途中この地に立ち寄られ、霊石(現在大村区に現存)と神功皇后の膝につかまり初めてお立ちになられた。これを神功皇后は非常に喜ばれ「わが子すでに生い立つなり」と言われたので、その名がついたといわれている。 |
年間の祭祀祭礼・行事予定 |
歳旦祭(1月1日)、節分祭(2月3日)、古札焼納祭(2月3日)、祈年祭(3月5日)、神幸祭(5月8日・9日)、例祭(9月1日)、七五三祭(11月15日)、新嘗祭(11月23日)、除夜祭(12月31日) |
活動方針(将来の展望) |
1軒でも多くの氏子の減少に歯止めが掛けられるよう努力したい。当社で最も盛大な祭典である神幸祭の周知・発信。定住できる若年層への記念に残る神社との関わりある事業の推進。 |
活動計画 |
1年目 神道家における講組織の設立。 春秋の祖霊祭の実施。 2年目 ホームページを作製し、魅力ある神社(祭事等)の発信。 地域に定住する新宅家(新設住宅)へ神棚奉斎の推進。 3年目 コロナ禍における結婚希望者(地域限定)へ結婚式の勧奨・補助・人口減少にともなう神幸祭の祭事の検討、改変。 |
無形民俗文化財指定 |
生立八幡神社山笠行事―福岡県無形民俗文化財 |
備 考 | 第2期過疎地域神社活性化推進施策【施策1】指定神社(令和3年~令和6年6月末日) |
(令和5年2月現在) |