通 称 | |
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鎮座地 | 鹿児島県鹿屋市串良町有里3134番地 |
旧社格 | 郷社 |
本務兼務の別 | 本務 |
氏子数 | 467世帯 約600人 |
神職数 | 1名 |
宮 司 | 福田 憲司 |
選定理由 | 地方の人口減少と高齢化のため、神社の祭典等に対する支援協力も年々困難になりつつあり、宮司一人で奔走する現状である。宮司は専業神職であり、地元住民と対話をしつつ、組織を強固なものにしてゆく必要がある。一つの行動で信頼を生み、氏子が足を運び、社頭隆昌の可能性は大いにある。境内美化と共に祭祀、特殊神事(御田植神事)の再興等を通して、神社に目を向けられるよう、施策を練りつつ、地域の活性化を図れるよう支援したい。 |
神社の由緒と概要 | 後土御門天皇の明応4年、島津豊後守忠朝が串良城主となり、細山田に鎮座の15社の1社を遷宮して一郷の守護神とし、一之宮大明神と称して尊崇した。明治4年社号を月読神社と改め、同36年3月6日無格社厳島神社、大正14年9月4日同南方神社を合祀した。 |
年間の祭祀祭礼・行事予定 |
例祭(10月17日)、稲種蒔の神事(2月20日)
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活動方針(将来の展望) | 土地の人に愛され、土地の人が気軽にお参りできる神社を目指したい。 |
活動計画 |
1年目 現状の把握、課題抽出、分析検討、計画立案。 神社境内地の雑木の除去並びに整備。(お参りしたくなる神社づくり) 地域住民、氏子の意識改革。(神社を守る組織づくり) 2年目 現状の把握、課題抽出、分析検討、計画立案。 神社境内地の雑木の除去並びに整備。(お参りしたくなる神社づくり) 地域住民、氏子の意識改革。(神社を守る組織づくり) 3年目 新たな崇敬者組織設立と記念事業計画とそれに伴う協賛募金活動の計画。 崇敬者に対する会報の発行。 |
無形民俗文化財指定 | 指定なし |
備 考 | 第2期過疎地域神社活性化推進施策【施策1】指定神社(令和3年~令和6年6月末日) |
(令和5年2月現在) |