通 称 | |
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鎮座地 | 長崎県雲仙市小浜町北本町862 |
旧社格 | 村社 |
本務兼務の別 | 本務 |
氏子数 | 800世帯 |
神職数 | 3名 |
宮 司 | 進藤 喬薫 |
選定理由 | 小浜神社の鎮座する雲仙市小浜町は古くから温泉街を擁し観光に関する産業が盛んな町である。氏子数は800戸と指定神社の条件を越えているが、宮司は元県神道青年会長で若手神職のリーダー的存在であり、現在神社庁教化委員を務める。近隣神社とも連携して神社の振興に熱心に取組んでおり、地域活動にも積極的である。また、平成29年には敬神婦人会を結成しており活動力は抜群である。その他、地元の諸団体と連携した活動も行っており、今回の指定を機に更に連携が深められ神社と地域の発展が見込まれる。 |
神社の由緒と概要 | 勧請年暦不詳であるが、古来「湯の神」と称して祀られた。延宝7年(1679)島原藩主松平忠房公により再建される。現鎮座地には元は劔柄神社が鎮座、小浜神社は別の場所にあったが、平成7年、諸般の事情により両社を合併、名称を小浜神社として合祀した。 |
年間の祭祀祭礼・行事予定 |
歳旦祭(1月)、温泉感謝祭(4月)、例祭(10月)、他に地域団体協力のもと境内での行事(不定期) |
活動方針(将来の展望) |
・地域の中心となり、地域住民が集う所となること。 ・地域外からの参拝者の増加により、神社収入の増加と地域産業への好影響をもたらすこと。 |
活動計画 |
1年目 ・地域団体との協力体制の構築。 ・必要な境内・施設整備の検討。 ・各種広報の検討と実施。 ・少子化による地域芸能(浮立)断絶防止のための施策検討。 2年目 ・1年目計画の進行。 ・新規の神社祭事・行事の検討と構築。 ・町ぐるみでの地域出身偉人の顕彰事業の計画。 3年目 ・1、2年目の計画の進行と実施。 ・町ぐるみでの行事実施により氏子意識の高揚を図る。 |
無形民俗文化財指定 | 指定なし |
備 考 | 第2期過疎地域神社活性化推進施策【施策1】指定神社(令和3年~令和6年6月末日) |
(令和5年2月現在) |