過疎地域神社活性化への取り組み

淺間神社

令和6年05月29日

 

推進拠点

淺間神社

推進拠点鎮座地

山梨県笛吹市一宮町一ノ宮1684

推進拠点 支部長名・宮司名

古屋 真弘
支援対象 神社 兩ノ木八幡宮
支援対象 神社宮司 古屋 真弘
選定理由

拠点支部支部長の本務神社の宮司が拠点神社となっており、その拠点神社宮司が支援神社宮司を兼務していることから、拠点神社からの支援を効果的に行うことができる。また、鎮座地も拠点神社鎮座地に隣接しているため、氏子、崇敬者をはじめ地域の住人と協力体制の構築が容易であると推測される。

支援対象神社である兩ノ木八幡宮の氏子総代は祭典に協力的であり、特に稚児の舞については活発に活動している。

この稚児の舞に対して本施策を行うことにより、神社の維持発展、地域への教化等様々な効果が得られると考え、支援対象神社へ選定した。

拠点となる支部・神社概要

淺間神社

宮司 古屋 真弘

①氏子数 700世帯 2,000人

②神職数 8名 神職以外の職員数 0名

④兼務神社数 11社

⑤神社の氏子区域の社会環境

県内の峡東地区、桃、葡萄の産地。3月4月の開花時期と7月から9月の果実の頃は県内外より観光者多数。酒造業(葡萄酒・ワイン)については年間を通して観光有り(コロナ禍にてここ2年は減少)。地方(田舎)ではあるが農業を中心に他の業種も動きのある環境である。

支援対象とする神社概要

兩ノ木八幡宮

旧社格 村社

鎮座地 山梨県笛吹市一宮町末木608-1

氏子数 110世帯 300人

神職数 2名

宮司 古屋 真弘(専任神職)

生年・年齢 昭和32年生まれ 63歳

年間の祭祀祭礼・行事予定 例祭(4月10日)

活動方針(支援予定の内容)

①これまでに支援した内容

特になし。

②期間中の具体的な支援予定の内容

人的支援・経済的支援の実施。

③目的

例祭に奉納されている、氏子姉弟による稚児舞を強化発展させるよう、職員及び指導者を派遣する。

活動計画

1年目

稚児舞の舞手増員、養成。増員による、巫女舞装束の購入。

2年目

従来の「浦安の舞」に加えて、神社独自の舞を創作のために、作曲、振り付けを専門家に依頼。

3年目

独自の舞を例祭で披露。併せて淺間神社の例祭でも披露する。

備 考 第2期過疎地域神社活性化推進施策【施策2】推進拠点(令和3年~令和6年6月末日)
  (令和5年2月現在)

 

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