過疎地域神社活性化への取り組み

天日陰比咩神社

令和6年05月29日

 

推進拠点

天日陰比咩神社

推進拠点鎮座地

石川県鹿島郡中能登町二宮子6

推進拠点 支部長名・宮司名

船木 清史
支援対象 神社 久氐比古神社
支援対象 神社宮司 船木 清崇
選定理由

能登地区の中核都市の七尾市と隣接する地域に位置し、農林業と織物が盛んな地域である。地域の産土神は案山子の神(久延毘古神)であり、主神として祀るのは日本で唯一と伝えられる。しかしながら近年の人口減少や過疎の波には逆えないながらも、新道路の建設や自治体の政策が充実してきており神社を中心とした催しも、神職の協力の下盛んになり、県内でも注目されるようになってきている。

拠点となる支部・神社概要

天日陰比咩神社

宮司 船木 清史

①氏子数 約300世帯 約1,000人

②神職数 3名 神職以外の職員数 3名

④兼務神社数 10社

⑤神社の氏子区域の社会環境

支援対象とする神社概要

久氐比古神社

旧社格 県社

鎮座地 石川県鹿島郡中能登町久江ヘ66

氏子数 約180世帯 約190人

神職数 1名

宮司 船木 清崇(専任神職)

生年・年齢 49歳

活動方針(支援予定の内容)

①これまでに支援した内容

親子案山子作り体験。

②期間中の具体的な支援予定の内容

 

③目的

自治体の地域おこしと協力して魅力のある街作りを含め、伝統ある神社を継承するために、隣接する小学校と相互扶助し郷土歴史の継承のための人材派遣を行う。神賑行事の拡充のための神職の助勤等を行う。

活動計画

1年目

自治体の連携を強化して、今後の3年1期の活動計画を確立する。コロナ禍でありつつも現在できるリモート講演等で、町と祭の広告を強化する。

2年目

前年度の計画の遂行。また「体験会」を拡充して、小学校での課外授業の一つとして参加できる体制を整え実行してゆく。

3年目

氏子の小学生を中心にした活動の確立を目指す。

備 考 第2期過疎地域神社活性化推進施策【施策2】推進拠点(令和3年~令和6年6月末日)
  (令和5年2月現在)

 

この神社のその他の事業