推進拠点 |
千葉県神社庁 香取支部 |
---|---|
推進拠点鎮座地 |
千葉県香取市香取1697香取神宮内 |
推進拠点 支部長・宮司名 |
國友 英昭 |
支援対象 神社 |
諏訪大神 山倉大神 2年目に香取支部内神社3~4社を選定予定 |
支援対象 神社宮司 |
五十嵐 光宣 國友 英昭 |
選定理由 | 千葉県においては、過疎地域自立促進特別措置法にいう「過疎地域」を含む支部は4支部あり、この内「過疎地域」とされる市町村を多く含む支部は、第1期及び第2期施策1の地域に該当しており、今回の施策2については、これ以外の支部より選定することとし、地元支部の状況や当該地域の支援対象とする神社の関係者等の状況を総合的に判断し、今回の様な選定となった。 |
拠点となる支部・神社概要 |
香取支部 支部長 國友 英昭 ①支部神社数346社 内本務神社24社・兼務神社322社 ②支部神職数59人 内専任神職41人・兼職神職18人 ③支部の社会環境 現在の1市3町・隣接2市の一部(合併前の香取郡の1市9町)から成る農村地域、また利根川下流域の江戸時代からの商業地域とで構成された平野部である。 県庁所在地である千葉市より約50キロメートルの距離に位置し、都市部より離れているために人口の流出が著しく、年々減少の一途を辿っている。 旧官幣大社である香取神宮を中心に、古くから神社数・神職数は多く、県内でも2番目に多い支部となっているが、近年は人口の減少と高齢化により、氏子数や世帯数は目に見えて少なくなってきている。 今後は、少子高齢化が更に進み、氏子数の減少は加速してゆくことが予想される。また、神職の後継者不足も懸念されている。 |
支援対象とする神社概要 |
・諏訪大神(すわだいじん) 旧社格 郷社 鎮座地 千葉県香取郡東庄町笹川い580-1 氏子数 700世帯 神職数 2名 宮司 五十嵐 光宣(専任神職) 生年・年齢 昭和32年生まれ 63歳 年間の祭祀祭礼・行事予定 歳旦祭、祈年 祭、相撲祭、新嘗祭、例祭等 ・山倉大神(やまくらだいじん) 旧社格 村社 鎮座地 千葉県香取市山倉2347-1 氏子数 300世帯 神職数 2名 宮司 國友 英昭(専任神職) 生年・年齢 昭和24年生まれ 72歳 年間の祭祀祭礼・行事予定 歳旦祭、節分祭、村祈祷、夏越大祓、風祭、祈年祭、新嘗祭、例祭、年末大祓 ・その他対象とする神社 2年目に香取支部内神社3~4社を選定予定。 内容 支部内神社で、現在、献幣使参向に該当していない神社の内、3~4社に新たに献幣使が参向し、祭典の厳修・厳粛化を推進する。 詳細 ①本務神社の内、献幣使参向に該当していない神社、②兼務神社の内、旧県社・旧郷社に該当し、献幣使参向のない神社、③その他、上記①・②以外の神社で、献幣使参向のない神社。上記①~③の神社の内から、新たな参向神社を選定する。 |
活動方針(支援予定の内容) |
①これまでに支援した内容 特になし。 ②期間中の具体的な支援予定の内容 ・人的支援の実施。 ・経済的支援の実施。 ③目的 ・推進拠点たる支部内神社の祭祀の厳修・厳粛化の推進。 ・支部内神社への助勤体制の確立。 ・支部内の支援神社への祭典・事業への協力・援助。 |
活動計画 |
1年目 ・前記目的実現の為の構想・企画。 ・過疎化が神社に及ぼしている実態調査の実施。 ・助勤者育成のため、講習会等の企画・実施。 2年目 ・新たに献幣使参向する神社の選定・神社との打合せ。 ・助勤者育成のため、講習会等の企画・実施。(2年目) ・支援神社の祭典・事業等の計画への参加・助勢。 3年目 ・新たに献幣使参向する神社の決定。 ・助勤体制の確立。 ・支援神社の祭典・事業等への協力・援助。 |
備 考 | 第2期過疎地域神社活性化推進施策【施策2】推進拠点(令和3年~令和6年6月末日) |
(令和5年2月現在) |