過疎地域神社活性化への取り組み

東京都神社庁 世田谷区支部

令和6年04月30日

 

推進拠点

東京都神社庁 世田谷区支部

推進拠点鎮座地

東京都世田谷区若林4-35-1

推進拠点 支部長名・宮司名

齋藤 憲輝
支援対象 神社 支部内49社
支援対象 神社宮司 支部内神職56名
選定理由 伝統的な氏子世帯、神社運営に協力的で将来総代候補となり得る氏子は全体的に減少の傾向にあるが、新しい住宅街の住民などに神道教化活動を実施する展望があるため。
拠点となる支部・神社概要

世田谷区支部

支部長 齋藤 憲輝

①支部神社数 49社 内本務神社20社・兼務神社29社
②支部神職数 56人 内専任神職 人・兼職神職 人
③支部の社会環境
伝統的な氏子世帯、神社運営に協力的で将来総代候補となり得る氏子は全体的に減少の傾向にあるが、新しい住宅街の住民などは多い。

支援対象とする神社概要 世田谷区支部全神社(49社)
活動方針(支援予定の内容)

①これまでに支援した内容
神社庁過疎地域神社活性化推進委員会、支部会等で各種協議を行った。
②期間中の具体的な支援予定の内容
・人的支援の実施。神社庁過疎地域神社活性化推進委員会担当役職員等が各種施策・行事を助勢予定。
・経済的支援の実施。神社本庁の助成金、神社庁独自予算による助成金を用い、施策に関する行事等を行った神社等を支援予定。
③目的
都会の過疎、都市部の過疎化に関する神道教化施策のモデルケースづくりとしての施策を検討し、実施する。新住民等の神社への関心を喚起し、神社との接触の機会を設け、神社の関係人口増加を目指す。

活動計画

1年目

推進拠点の世田谷区支部の各種会合、神社庁過疎地域神社活性化推進員会の会議等で、協議、検討を重ね、課題の整理、教化施策の方向性、目的の共有を行う。

2年目

コロナ禍のため活動が困難な中ではあったが、1年目に引続き、支部会、神社庁過疎地域神社活性化推進委員会で議論を重ね、都会の過疎問題への意識を高め、問題点の洗い出し、課題の共有に努めた。

3年目

世田谷区支部の主導により、各種施策を関係団体と協力して実施し、都会の過疎化、神社への無関心層の多い地域にて神社の関係人口増加を目指す。

備 考 第2期過疎地域神社活性化推進施策【施策2】推進拠点(令和3年~令和6年6月末日)
  (令和5年2月現在)

 

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