過疎地域神社活性化への取り組み

春季例大祭(しゅんきれいたいさい)

福井県 福井県 大野市篠座 平成30年~令和2年実施

令和6年04月24日

 

執行日時

4月20日、21日

文化財指定

指定なし

祭礼行事の概要

春季例大祭にあわせて「里神楽」が奉納される。

活性化の目標

3年目記入

地域に根差した誇りを持てる伝統行事の継承。

3年間の活動計画

・1年目

里神楽継承のためのリーフレット作成。

鎮守の杜の保全啓発動画製作。

・2年目

神輿渡御用台車製作。

2年目変更あり

当初、神輿用台車を製作する予定だったが、神社の歴史を後世に伝えるための神社史を製作することにした。

3年目

神輿渡御神具等の製作。

2年目変更あり

啓発グッズ製作。

3年間の活動内容

・1年目

鎮守の杜の保全啓発動画を製作。

・2年目

神社史の製作。

・3年目

コロナ禍により神輿渡御等の神賑行事の相次ぐ中止となった。

コロナ感染拡大以後の対応として、里神楽・神社挙式等の祈願時におけるマルチ動画撮影・動画配信の設備を整えることとした。

1.カメラ撮影の要らない複数台のカメラの設置。

2.YouTubeなどの動画配信機材の設置。

以上により、県をまたいでの移動が困難を極める中でも、祭礼日や人生の節目の大切な時間を共有できる体制を整えることができた。

3年間の活動終えて

1、3年間の活動全般について
①3年間の活動について満足していますか。

満足している。

行政等の助成金と違い、神社の護持運営のために幅広い用途に活用できた。

2、活動計画とその成果について
①最終的な目標は達成できましたか。

達成できた。 

②1年目に立てた活動計画に変更はありましたか。

あった。

コロナ禍における社会状況の変化。

③活動成果として増加したものはありましたか。

特になし。

・その要因について

即効性はないが、数年かけてその成果が現れてくると思う。

④祭礼行事の活性化について、3年間の活動を通して祭礼行事の斎行に変化はありましたか。

なかった。 

⑤3年間の活動を通して、祭礼行事の継承・復興に向けて、今後の目途は立ちましたか。

まだまだコロナ感染拡大以降の社会状況の変化は進むと思うので、わからない。

⑥支部内や近隣神社との協力体制の構築はできましたか。

今後検討したい。

神職数の少ない神社での祭礼を盛り上げるため。

⑦指定地域神社間の神社役員・総代・氏子崇敬者の共同組織の結成、神職以外の関係者または外部団体との連携等他団体との協力体制の構築はできましたか。

今後検討したい。

神職数の少ない神社での祭礼を盛り上げるため。

⑧その他3年間の成果があれば記載して下さい。
 

⑨3年間の反省点や改善点があれば記載して下さい。

3、今後の展望及び計画について
①指定期間終了後の活動について力を入れてゆきたいことはありますか。

神社関係組織の確立・地域との連携。

②指定期間終了後の体制について要望することがあれば記載して下さい。

 

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