過疎地域神社活性化への取り組み

飛鳥神社例祭・金刀比羅神社例祭(あすかじんじゃれいさい・ことひらじんじゃれいさい)

和歌山県 和歌山県 東牟婁郡太地町 平成30年~令和2年実施

令和6年04月24日

 

執行日時

10月体育の日を含む3連休・旧暦6月10日に近い土曜日

文化財指定

指定なし

祭礼行事の概要

金刀比羅神社:大祭式典、餅まき、直会

活性化の目標

神社祭礼、行事を通し郷土愛を育む。(特に青少年を対象とする)

3年間の活動計画

・1年目

例祭参列者の増加を図る、祭典行事への青少年の参加。

・2年目

神賑行事の復活、充実を図る。

・3年目

1、2年目の活動の維持発展

3年間の活動内容

・1年目

金刀比羅神社夏祭り餅まき復活。飛鳥神社例祭にて中学・高校生のみこし奉仕。氏子による幟奉納。

・2年目

金刀比羅神社例祭斎行。

祭典楽実施、餅撒き、雅楽観賞会開催、崇敬者による幟奉納。

飛鳥神社例祭。

中高生のみこし奉仕募集、氏子による幟奉納。

正月、飛鳥神社において餅つき実施。

・3年目

小学生による大絵馬の作製、奉納。

飛鳥神社での成人式斎行。

飛鳥神社、金刀比羅神社例祭。

氏子崇敬者による幟奉納。

3年間の活動終えて

1、3年間の活動全般について
①3年間の活動について満足していますか。

満足している。

神社を中心にして町を活性化しようという気運が高まった。

2、活動計画とその成果について
①最終的な目標は達成できましたか。

達成できた。 

②1年目に立てた活動計画に変更はありましたか。

なし。

③活動成果として増加したものはありましたか。

協力者数。

・その要因について

神社総代会以外の団体を活動のメンバーに入れたこと。

④祭礼行事の活性化について、3年間の活動を通して祭礼行事の斎行に変化はありましたか。

あった。

総代会以外の団体を活動メンバーに取込んだことにより、神賑行事を増やすことができた。

⑤3年間の活動を通して、祭礼行事の継承・復興に向けて、今後の目途は立ちましたか。

立った。

⑥支部内や近隣神社との協力体制の構築はできましたか。

今後検討したい。 

⑦指定地域神社間の神社役員・総代・氏子崇敬者の共同組織の結成、神職以外の関係者または外部団体との連携等他団体との協力体制の構築はできましたか。

できた。

総代以外の婦人会、子供会等の協力関係ができた。

⑧その他3年間の成果があれば記載して下さい。

総代以外の婦人会、子供会更に神社の活動を多くの人に知らしめることができた。 

⑨3年間の反省点や改善点があれば記載して下さい。

 

3、今後の展望及び計画について
①指定期間終了後の活動について力を入れてゆきたいことはありますか。

地域との連携。

・具体的な計画

この3年間の施策を継続すること。

②指定期間終了後の体制について要望することがあれば記載して下さい。

 

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