執行日時
年番の神弓祭と年番での神楽、或いは地区により毎年開催もある。
文化財指定
指定なし
祭礼行事の概要
これらの行事は、社家・地区により異なるため、記載ができない。統一化し、後継者の育成をはかる。
活性化の目標
神楽及び神弓祭の録画保存は年番によるために短期修得が難しい。
3年間の活動計画
・1年目
神弓祭の録画保存。1地区のみ収録ができた。
・2年目
神弓祭の録画保存を計画中。市教育委員会と協力する。
・3年目
神事舞・神弓祭を知ってもらうための鑑賞会の開催支援。
神弓祭、神楽の言立等を製本する。神楽道具の補修・購入。
3年間の活動内容
・1年目
ビデオカメラと付属品を購入し、神弓祭を収録。
地区の了解が取れたので、後継者を育てるために多くの地区を収録する。
・2年目
○神弓祭をベテランと神職後継者(習う者)の2人ペアで取組むことにより、神弓祭の伝承を実施しつつある。
○神楽練習を通して、後継者の育成と現在舞われていない神楽(演目)の復元に取組んでいる。
○祭典の所役として、神楽の楽にも通じるとりわけ楽としての太鼓に神職後継者を位置付け、自信を持たせようとしてきた。
・3年目
○神事舞(神楽)を知ってもらうための鑑賞会の開催を計画したものの、コロナ禍で実施を中止せざるを得なかった。
○神楽の言立・歌詞・舞の動作等の製本や神楽道具の購入・補修については取組み中である。
以下、指定2年目の実施事業は継続して取組んだ。
○神弓祭をベテランと神職後継者(習う者)の2人ペアで取組むことにより、神弓祭の伝承を実施しつつある。
○神楽練習を通して、後継者の育成と現在舞われていない神楽(演)の復元に取組んでいる。
○祭典の所役として、神楽の楽にも通じるとりわけ楽としての太鼓に神職後継者を位置付け、自信を持たせようとしてきた。
3年間の活動終えて
1、3年間の活動全般について
①3年間の活動について満足していますか。
満足していない。
コロナの影響で活動が制限された。
2、活動計画とその成果について
①最終的な目標は達成できましたか。
達成できなかった。
祭典すら縮小しなくてはならず、伝統文化の継承も危ぶまれる状況である。
②1年目に立てた活動計画に変更はありましたか。
あった。
上記と同様。
③活動成果として増加したものはありましたか。
特になし。
④祭礼行事の活性化について、3年間の活動を通して祭礼行事の斎行に変化はありましたか。
あった。
⑤3年間の活動を通して、祭礼行事の継承・復興に向けて、今後の目途は立ちましたか。
わからない。
コロナ禍をなんとか逆手にできないものか。人口の多い都市から田舎(地方)での暮らしに移行できないか。いまのところ良案が浮かばない。
⑥支部内や近隣神社との協力体制の構築はできましたか。
できた。
⑦指定地域神社間の神社役員・総代・氏子崇敬者の共同組織の結成、神職以外の関係者または外部団体との連携等他団体との協力体制の構築はできましたか。
今後検討したい。
⑧その他3年間の成果があれば記載して下さい。
支部内の神楽練習は継続してきた。
⑨3年間の反省点や改善点があれば記載して下さい。
3、今後の展望及び計画について
①指定期間終了後の活動について力を入れてゆきたいことはありますか。
教化活動・祭礼行事の活性化・周辺神職との協力。
・具体的な計画
昨年できなかった学習や活動計画を今年は実施してみる。
②指定期間終了後の体制について要望することがあれば記載して下さい。
特になし。