執行日時
平成30年から4月29日7時~
文化財指定
指定なし
祭礼行事の概要
今回の事業で平成30年4月から斎行。
活性化の目標
途絶えている例祭の復興をし、継続してゆく。
3年間の活動計画
・1年目
祭具の整備、例祭神札の準備。
・2年目
地域住民へのPR活動、PR資料の作製。(映像記録)
・3年目
地域住民へのPR活動(講演含む)、例祭の映像記録。
2年目記入
大幟設置用杭の更新費一部負担。
3年間の活動内容
・1年目
祭具(案・三方・神饌用具)の整備、例祭神札整備し頒布。
・2年目
・例祭の斎行。
今年度は令和元年11月17日。
当初4月29日であったが、寺行事との調整が十分行えず11月に変更となった。
・祭器具の補充。
玉串仮案の補充 5万円。
・例祭のPR動画映像化段取り 2万円。
・例祭時の神職2名の謝儀補充 4万円の内2万円補充。
・例祭時に直会の中で例祭参列者に対し、祭りの意義、例祭斎行時それぞれの行事を説明。寺の祭りと神社の祭りはそれぞれ別のものであり神社の祭りも大切であることを説明した。
・3年目
・今年も例祭を実施した。今年は11月1日(日)実施。
・例祭時大幟を神社前に二ヶ所立てているが、これ用の杭の老朽化が著しいため、更新実施。
・例祭の状況を動画に記録し、DVDとして保存。
・例祭に関する資料を作成し、例祭時に説明。
・今後DVD資料を活用し、例祭の大切さ等を示すことに利用してゆく。
・3年間連続して例祭を行えたことから、毎年この例祭を行うことの意識づけができた。
3年間の活動終えて
1、3年間の活動全般について
①3年間の活動について満足していますか。
満足している。
課題の例祭が定着。
2、活動計画とその成果について
①最終的な目標は達成できましたか。
達成できた。
②1年目に立てた活動計画に変更はありましたか。
あった。
コロナ禍でPR活動はできなかった。
③活動成果として増加したものはありましたか。
神宮大麻の頒布数。
・その要因について
例祭の定着に伴い、神職自ら回れるきっかけができた。大麻頒布数今まで1~2体、令和2年度50体と2年度50体と大幅増体。
④祭礼行事の活性化について、3年間の活動を通して祭礼行事の斎行に変化はありましたか。
あった。
例祭斎行の定着。
⑤3年間の活動を通して、祭礼行事の継承・復興に向けて、今後の目途は立ちましたか。
立った。
⑥支部内や近隣神社との協力体制の構築はできましたか。
できた。
助勤依頼はできる体制となった。
⑦指定地域神社間の神社役員・総代・氏子崇敬者の共同組織の結成、神職以外の関係者または外部団体との連携等他団体との協力体制の構築はできましたか。
希望しない。
例祭斎行には不要。
⑧その他3年間の成果があれば記載して下さい。
例祭斎行が定着、大麻頒布数の大幅増。
⑨3年間の反省点や改善点があれば記載して下さい。
萩野地区の産土神社であることを地域住民に理解してもらう必要性あり。(この地区内に個別に、無登録の山神社があり、産土神社の意識がうすいことがわかった)
3、今後の展望及び計画について
①指定期間終了後の活動について力を入れてゆきたいことはありますか。
教化活動・広報活動。
・具体的な計画
例祭は、地域役員(自治会)の限定された方の参列のため、地域住民に対し産土神社の位置づけであることを大麻頒布等を利用して説明を続ける。
②指定期間終了後の体制について要望することがあれば記載して下さい。