執行日時
11月23日
文化財指定
指定なし
祭礼行事の概要
神事の後、豊作に感謝し、どぶろくが振舞われる。
活性化の目標
社殿、祭具の修繕。
3年間の活動計画
・1年目
備品の整備。
・2年目
本殿の修繕。
・3年目
酒蔵の屋根の葺き替え。
3年間の活動内容
・1年目
備品の購入や、各神社よりの祭具、備品を協力戴いた。
・2年目
本殿の修繕を2年目にさせて戴いた。
20年に1度の遷宮などなかなか実施できず、傷んだところを気づいた時に修繕するしかなかったが、今回の助成金にて大幅に社殿の土台部分を直すことができた。
・3年目
新型コロナウイルス感染症の拡大により縮小祭典のみとなった。
3年間の活動終えて
1、3年間の活動全般について
①3年間の活動について満足していますか。
満足している。
思ってもいない過疎地域の神社に指定して戴き、資金面、祭器具を戴き、下がり気味の気持ちも前向きにさせて戴いた。
2、活動計画とその成果について
①最終的な目標は達成できましたか。
達成できた。
②1年目に立てた活動計画に変更はありましたか。
なし。
③活動成果として増加したものはありましたか。
参拝者数・神社予算。
・その要因について
県内の神社関係者の方々にたくさん参拝戴いた。
④祭礼行事の活性化について、3年間の活動を通して祭礼行事の斎行に変化はありましたか。
あった。
本年はコロナによって祭典のみとなったが、祭器具等や神社修復により、前向きな気持ちで斎行できた。
⑤3年間の活動を通して、祭礼行事の継承・復興に向けて、今後の目途は立ちましたか。
立たない。
過疎地域なので年々氏子世帯数が減少している。継承の難しさを痛感している。
⑥支部内や近隣神社との協力体制の構築はできましたか。
今後検討したい。
氏子、世帯数の減少によって継承を考えてゆかなければならない。
⑦指定地域神社間の神社役員・総代・氏子崇敬者の共同組織の結成、神職以外の関係者または外部団体との連携等他団体との協力体制の構築はできましたか。
今後検討したい。
⑧その他3年間の成果があれば記載して下さい。
多くの支援によって総代の気持ちも前向きとなり、なんとしてでも後継者へ繋げる志である。
⑨3年間の反省点や改善点があれば記載して下さい。
新型コロナウイルス感染症の拡大により、どぶろくの振舞いができず残念であった。
3、今後の展望及び計画について
①指定期間終了後の活動について力を入れてゆきたいことはありますか。
祭礼行事の活性化。
・具体的な計画
氏子世帯数を増やすことは難しいので、今住む氏子が一丸となり奉仕することにより近隣また祭礼行事のための他地域からのボランティア等も考慮に入れたい。
②指定期間終了後の体制について要望することがあれば記載して下さい。