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神社本庁

節分祭(厄除祈願大祭)並びお神楽お舞初め式の斎行

岩手県 熊野神社 平成17年~平成21年実施

令和2年03月12日

実施状況の詳細

節分祭に併せ、厄除祈願大祭、お神楽のお舞初め式を斎行。当日午前、氏子青年会は境内の雪かきに追われ、くじゅうくまで会は温泉にて「くじゅうくまで市」を開催。午後になり、ご婦人方とお振舞いを準備。子供たちと餅つきを行う予定であったが、雪により中止。餅つきは地域のご婦人に依頼。もち米は茨城県五所駒瀧神社の櫻井宮司さんよりご奉納。定刻18時になり節分祭並び厄除祈願大祭を斎行。厄除祈願の参列は4名、総代氏子総勢20名ほどの参列となる。その後、お神楽のお舞初めの奉納があり、追儺式を執り行う。まずは子供たちからの豆撒き。続いて、厄年、年祝、総代による豆撒き。境内は予想を超える人出となり、お振る舞いも残すことなく振舞われた。

経費

8万円

成果

厄除の神社として知名度を上げていくことを目的として企画した行事である。祈願者は4名にとどまったが、予想以上の参拝者に総代方も意気高揚としていた。外の気温は氷点下8度をさし、拝殿の扉も開けたままの直会でも、誰一人帰る人はいなかった。櫻井先生よりご奉納戴いたもち米で作った雑煮餅はとにかく好評であった。前日まで降り続いた雪により、一旦は縮小し宮司のみの祭儀にすることも考えたが、氏子青年会の意向を受け開催できたお祭であった。モデル期間最後のお祭に氏子みんなの意思が結集されたお祭となった。

問題点、反省点並びに改善案

思わぬ大雪に見舞われ人出も期待できなかったことや、総代方への遠慮から、一旦は縮小することを考えたことを反省している。

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