年間祭祀の充実

山口県 八幡宮 平成24年~平成27年実施

令和2年03月06日

(例祭看板)

実施状況の詳細

  • 2年目3年目に亙り祭祀の充実と参拝者の増加を図っていく。
    (2年目)
    まず、参拝者を迎え入れる体制作りから入る。
  • 第一に御神鏡と御神像の修復を行う。参拝者から鏡が曇っているとの指摘もこれまではどうすることも出来なかった。また、御神像は神幸祭の時に御神輿と並べて祭典を奉仕するため、氏子の目に見える機会も多かったが、こちらも修復が出来ていなかったのでこの期に修復する。
  • 参拝者には高齢者が多く、正座が出来ない方も増え、「神社に参りたいが座れないから御無礼する」という声を聞いていた為、椅子を購入する。
  • 田頭神幸祭(夏祭)には氏子区域内各所へポスターを掲示。例祭(秋祭)には氏子区域内5箇所へ看板を設置。また、祈年祭・新嘗祭・例祭・節分祭にはチラシを作製して、全戸へ配布。総代が氏子へ参拝を促す声掛けも役立っている。
  • 例祭の神幸祭時に餅まき目当てで参拝された若い方に御神輿担ぎの奉仕をして戴く。最初は戸惑い気味だったが、終わった時は喜ばれていた様子であった。
  • ケーブルテレビを活用して広報活動を行う。 
    (3年目)
  • 例祭(秋祭)余興を見て戴くためにパイプ椅子を購入する。
  • 氏子より祭典チラシが近隣寺院のチラシと色も字体も大きさも同じで混同してしまうとの意見があり、チラシの色を変え分かりやすくする。
  • 食事コーナーがあれば参拝者が増えるのではないかという意見があり、新たな試みとして余興の開始時間を早め、「夏祭・秋祭を楽しむ会」の協力を得て境内にうどんの食事コーナーを設けた。当日は台風接近中で雨が降っていたおかげで、参拝者が拝殿に集い、「再会の場」「笑顔あふれる場」となっていた。初めてのうどんコーナーも好評であった。 
  • 境内で子供たちが遊ぶ機会があるため、境内整備の一環で危険な灯籠玉垣を修復する。

経費

  • 御神鏡修復代            34,400円
  • 御神像修復代            37,000円
  • アルミ製背付き祭事椅子代(20脚)  155,400円
  • パイプ椅子(50脚)           54,000円
  • 灯籠玉垣組替工事代         100,000円

成果

  • 参拝者の増加という点では、椅子を購入したことが大成功。祭典の充実という点では、例祭でうどんの食事コーナーを設けられた事。2年目の例祭後に食事コーナーがあれば良いという意見が出る。「場所はどうする」「どこに頼む」など問題もあったが、協力者して戴けるグループが登場し、教化モデル神社最終年という事で、総代の意識も高まり実行出来た。
  • 田頭神幸祭(夏祭)では氏子区域あげて盛大に行われている。
  • 祈年祭・新嘗祭でも段々若い方の参拝が見られるようになった。

問題点

氏子意識が強い地域ではあるが、少子高齢化の時代、如何に若年層に興味と関心を持って参拝して戴くか。

反省点並びに改善案

みんなで知恵を絞って考える。

同種の計画を持つ神社へのアドバイス

考えるだけではなく、実行に移す事が大事。無理と思っていてもきっかけ一つで可能となる事もある。ただ、まだ道半ばである。

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