MENU
神社本庁

鎮守の杜整備事業Ⅰ

埼玉県 神明社 平成17 ~21年実施

令和2年03月18日

実施状況の詳細

数十年前から、神社裏側の山道の鎮守の杜(雑木林)に、約200メートルにわたり、野菜のマルチやビニール、コンクリートなどのゴミ等が廃棄されていた。費用がかかるため手がつけられなかったが、教化モデル神社の指定を受けて、鎮守の杜の整備とあわせ、思い切って処分。環境を回復させ、遊歩道「月の原 花の小径」を作り、山野草を定植し憩いの場所を設置した。

経費

約200万円

成果

参拝者や散歩に来られる方にも大変喜んでいただいている。

問題点、反省点並びに改善案等、同種の計画を持つ神社へのアドバイス】

すでに自生している山野草の他に、30種類ほどの山野草や低木を定植したが、根付くには時間がかかると思う。また、雑木林の山掃きも行っているが、今後ボランテイアの協力を得て、住民の皆さんと共同で環境を守り、鎮守の杜を整備して行けたらと考えててる。そうした組織作りが課題である。

この神社のその他の事業

鎮守の杜整備事業Ⅰ 公式サイト Copyright©神社本庁,平成30年12月5日 All Rights Reserved.