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神社本庁

記念事業に相応しいイベント開催及当社に縁ある神事策定

兵庫県 狭宮神社 平成17~21年実施

令和2年03月13日

    コンサート開催(1年目)

     薪能開催(2年目)

 

              草関係の神事実施(3年目)

実施状況

コンサート開催(1年目)

平成18年9月30日(土) 午後2時より、拝殿前の境内にて約2時間半にわたって実施。動員客数約400名で、チケット制を採用。内容は、サクソフォンカルテットのアンサンブルとテノール及ソプラノ歌手、計6名の音楽祭。

薪能開催(2年目)

平成19年9月2日(日)午後6時より拝殿前境内にて、約2時間半にわたり実施。動員客数約800名観能券制。当日は、主催者及来賓挨拶の後、能楽師の解説があり、次いで火入れ式が行われ、引き続き能奉行の儀で開演、狂言「寝音曲」・能「船弁慶」で最高潮を迎えた。

薬草関係の神事実施(3年目)

平成21年1月2日(金)午後2時より、本社にて「薬草お蔭神事」を斎行。
参列案内は、本兼務区域の薬草組合や氏子総代の皆さんで、約30名が参列。神振行事として、3種類の薬草(クチナシ・松の実・モロヘイヤ)入りのつきたて餅を、神事参列者や初詣参拝者に接待。

経 費

コンサート開催(1年目)

約12万円

薪能開催(2年目)

約330万円

薬草関係の神事実施(3年目)

約8万円

成 果

コンサート開催(1年目)

ヨーロッパや懐かしい日本の名曲が、神社の杜にこだまして、聴衆客たちは神々しい境内でのコンサートを堪能し、芸術の秋を満喫した。また、90名もの多数の氏子が組織され、教化活動にも相応しい事業となった。

薪能開催(2年目)

鎮座地の丹波市内を始め遠方の観能客もかなりあった。狭宮神社の存在感がかなり増すと共に、兼務神社の氏子の方々にも何かと助けていただき、運営組織も100名を越え、コンサート同様有意義な教化活動となった。

薬草関係の神事実施(3年目)

今まで薬草公園等で、薬草関連のイベントは何度も行われているが、薬草の神事は今回が初めてで、薬草組合員の方々に大変好評であった。

問題点

コンサート開催(1年目)

暑い時期だったので、蜂や蚊等の害虫対策に苦労した。

薪能開催(2年目)

薪能の運営委員会を組織し、観能券の販売、奉納金依頼、能楽師との打合せ、会場設営、各団体の交渉やマスコミへの対応等多岐にわたり、準備に約半年間を要する為、宮司や運営委員長の負担が重すぎる。
今後も開催する場合は、組織の役割分担が課題である。

薬草関係の神事実施(3年目)

餅撒き自体は神社に相応しい誠に良い行事であるが、段取り等で毎年行うのは極めて難しい。出来れば薬草お蔭神事だけでも毎年継続していきたい。

この神社のその他の事業

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