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神社本庁

広報活動

大分県 春日神社 平成21~24年実施

令和2年03月13日

実施状況の詳細

  • 社報

社報「斎庭」はこれまで同様に年間2回の発行であるが、部数を1,100部から1,200部に増刷した。また、ホームページは年間2回の更新であったものを3~4回更新とし、時期を出来だけ逃さない様にした。ページのヒット数は現在年間1万件となってをり、他地区からの参拝者があることも含めて効果があがったようだ。

  • ケープルテレビ

地元にはケーブルテレビがあることから、祭典行事の紹介や、歴史に学ぶコーナーにも出演するなどして積極的に関わり、放送されることによって知名度を上げる結果となった。

  • 高年大学講話

初年度には草地公民館からの要請を受けて、高年者大学の講師を務めた。「神社と神道・・・モデル神社の指定を受けて」との演題で、春日神社の教化活動と普遍的な神道の位置づけについて講話した。参加者は35名であった。

・案内看板

氏子地区は豊後高田市役所から車で5分程度の距離にあるが、幹線道路である国道や県道からさらに市道を使っての進入となっている。そこで、それぞれの草地地区への入口となる3か所に「神社本庁教化モデル神社 春日神社 これより○○メートル」と記した可動式の案内看板を設置した。さらにもう一点、社前の広瀬川にかつて架かっていた御影石製の神幸橋の標柱を復元設置した。

・モデル神社指定記念碑

境内拝殿前に今回のモデル神社指定を記念した石碑を建立、神社本庁の施策を紹介すると共に当社の取り組みを永年に亘って残すことが出来た。

・由緒記の作成

モデル神社最終の事業として初めて由緒記を作成した。以前から計画していたものの経費の問題があり、先延ばしにしていたもの。2000部を印刷して氏子全戸に配布したほかは参拝者等に対応したいと考えている。

経費

(1年度目) 15万円(社報増刷・ページ更新)

(2年度目) 15万円(社報増刷・ページ更新)

      14万円(案内看板3基・神幸橋標柱復元)

(3年度目) 15万円(社報増刷・ページ更新)

成果

社報やホームページはすでに取り組んでいたことから、さらに地区外に対しての告知について取り組んだ。地方紙やケーブルテレビに出ることでかなり知名度が上がったと思う。

問題点、反省点並びに改善案

社報やホームページについては宮司の自主性によるところが大きい。従って、制作に係る時間配分について、社務等から割り振りする必要性を感じた。(忙しい中でいかに時間を作って、よりよい広報活動ができるか)ただ配布について各地区総代や自治会がこちらの意図した通りに動いてくれるので、今後もこのスタイルで行うこととなる。

高年大学の卓話は今回で3回目である。各世代の方に如何に教化となる話が出来るか、常に検討要である。

地元ケーブルテレビについては、一時露出が多くなっていたことから、制作側が少し距離をとっているように感じられる。無理をせずに、しかも効率的に取材の要請を行っていきたいと思う。

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