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神社本庁

氏子敬神青年会の神輿再興25周年記念事業

三重県 國魂神社 平成17~21年実施

令和2年03月12日

実施状況の詳細

神輿渡御の順路を短縮し、中心街で地元中学校吹奏楽部や元担ぎ手の方にも行列に参加戴いた。宮司は木曽馬に乗って神輿に供奉した。担ぎ手には法被新調の他、直会品以外に木札守や一合枡を授与し、渡御後境内で酒樽開きを行った。境内を飾る大提灯16張も厚志家より新たに奉納戴き、翌日の例祭直会式で記念品の贈呈式を行った。

経費

約167万円(提灯奉納金含む)

成果

神輿を迎える奉迎者は例年より倍増。大変な賑わいの内に行事を終える事ができた。神輿渡御を再興して25年の節目を氏子に認識戴く良い機会となった。

問題点、反省点並びに改善案

巡行路を25年ぶりに変更した為、氏子への周知が徹底されていなかった。
期待した程は新たな担ぎ手の参加も少なく、今後も担ぎ手の負担軽減を考慮しながら巡行路を見直すこととなった。

同種の計画を持つ神社へのアドバイス

乗馬で神輿渡御に供奉するには、乗馬練習の他に馬にも音に慣れてもらう必要があった。イベント用に飼っている馬ではなく、車や電車などの音にとても敏感なので、予め巡行路を乗馬で下見したり、吹奏楽部の練習場へ出向き楽器の音にも慣れさせた。

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