境内を活用した地域に密着した行事の開催(キテミテ神社)

青森県 八幡宮 平成21年~平成24年実施

令和2年03月11日

     (キテミテ神社)              (皆勤賞賞状)

実施状況の詳細

夏休み期間中、ラジオ体操を各地域で終えた子供達を週1回集め、紙芝居と神話の読み聞かせを行った。(計4回)さらに、昔の遊び体験やバルーンアートなどで幅広い子供達が楽しめる内容にし、初年度は30名程度であったが、3年目においては、述べ73人の参加があった。また、小学生のみならず、中学生にも参加してもらう為、子供向けの紙芝居に英訳をつけ読んだところ若干名ではあるが中学生も集った。
終了後、本庁発行の子供向け冊子を毎回配布し、それぞれクリアファイルに入れて活用した。スタンプカードは、本庁のものを活用し、終了後には、子供向け冊子を配った。最終日には毎年スイカ割りをした。

経費

昔の遊びに使う玩具・風船 5千円
皆勤賞の駄菓子セット・ミニ賞状の紙代 1万円(3年間)
紙芝居代など 1万円

成果

普段神社に参拝したことのない子供たちが沢山集まり、神社がどのような場所なのかを体験してもらうことができた。また、これがきっかけで神社での祭事にも家族を連れてお参りをしてくれる子供たちが増えた。また、神話についても知ってもらえたことは、大変有意義であった。神社で楽しい思い出を作ってくれたことだけでも成果だったと思う。

問題点、反省点並びに改善案

紙芝居の中には、すでに国語の教科書で習っている話もあり、戸惑ったことがあったので、事前に子供たちに確認するのも方法である。
部活にいかなければならない子供もいるので、現在時刻などは適宜知らせる必要があった。

同種の計画を持つ神社へのアドバイス

  • 神話の読み聞かせだけの集いとなると、そこに抵抗を感じる保護者や子供も多いので、紙芝居も抱き合わせで行うと、子供達も集まりやすいようである。
  • 広報としては、参道の掲示板の他、チラシを作成し、学校を通して子供達にもれなく配布することができた。利益が絡むものでなければ、意外に協力してもらえることもあるので、交渉する価値はある。
  • 週1回の開催のため、チラシにカレンダー用のシールを4回分添付して、それぞれの自宅のカレンダーに張ってもらうようにしたところ、保護者からも反響があった。毎日開催される催しものでなければ、カレンダーシールの作成・活用も有効と考える。
  • スタンプカードは本庁のものが、大変クオリティーも良いので、利用をお勧めしたい。
  • イベント終了後に本庁の子供向け冊子を毎回配布したが、ただ配布するのではなく、少し内容についての導入を話してから配布すると、子供達も興味を持ちその場で読んだりする。
  • 当初は皆勤賞に本庁の教化資材であるクリアファイルを考えたが、それを子供向け冊子用ファイルということで初日に配布したところ、そのファイルに興味を持った別の子供達がさらに集った。このようなことが毎年あったので、皆勤賞以外での有効活用も期待できる。
  • クリアファイルや子供向け冊子には配布時にすぐ名前を記入させると混乱や忘れ物を防げる。
  • 皆勤賞には、初年度に、駄菓子セットを渡したが、子供達にリクエストを聞いたところ意外にも賞状の要望があったため、賞状も皆勤賞として渡した。(英訳付)人数が多ければ賞状のみでも、子供達は充分喜ぶようだ。
  • また、意外にもコマやケンダマ、メンコ、オハジキなどの昔の遊びに大変興味を示すので、神社でのイベントの際に昔の遊びをする機会を与える事も、そのイベントの特色の一つになると思う。

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