令和8年熊本地震にかかる総長談話

令和8年7月28日熊本県宇城市及び氷川町で震度7を記録し、マグニチュード7.1と推定される大地震が発生。その揺れは九州全域に至る広い地域に及び、地震発生直後には津波も観測された。先づ以て心からお見舞ひを申上げたい。
 神社では御社殿を始め境内施設や工作物の倒壊等、想像を絶する被害となった。また、九州各地で人的被害が確認され、中でも熊本県では尊い人命が犠牲となり、痛惜の念に堪へない。
 8月4日現在、被災情報は完全には判ってをらず、亡くなられた方は日を追って増加してをり、胸が痛む。
 神社本庁では直ちに災害対策本部を設置し、先づは被害状況の調査などを地元神社庁と連携し進めてゐるが、詳細は判ってゐない。引続き被害の全容把握に努めると共に、必要に応じて本庁職員を被災地へと派遣する。尚、被害状況によっては、神社庁を通じて関係者への義捐金募集を含め、復旧復興に格別の御協力をお願ひしたい。
 現在も強い余震が繰返され、さらには連日猛暑が続いてゐる。不自由な避難生活を強ひられてゐる多くの方々の苦しみに思ひを致し、各位の積極的な御支援、御協力を重ねてお願ひ申上げたい。


                                                                                                                          令和8年8月4日
                                             総長 田 中 恆 清

 

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