下記日程で、神社本庁と日本文化興隆財団の共催により、マスコミ、出版関係の方を対象とした「伝統文化セミナー基礎講座」を開催いたします。セミナーでは、今後の報道、執筆に役立てていただくため、神道の基礎知識について講義いたします。
明治6年の暦法の改訂から150年。本セミナーでは、3回に亘って、日本の「暦(こよみ)」の歴史を振り返り、日本の文化と暦がいかに密接であるか、さらに、改暦により私たちの文化にどのような変化が起こり、現在に至っているのか、お正月や節供などの年中行事、神社のお祭りなど具体的な事例をあげながら解説します。
第3回では、特に祝祭日にかかわりのあるお祭りや年中行事についてご講義いただきます。
セミナーの概要
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テーマ
伝統文化セミナー 基礎講座 「改暦150年 日本の文化と暦の歴史」
第3回「季節感がずれた年中行事とまつり②―改暦と祝祭日―」
日時
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8月25日(金)14時~16時30分
13:30~ 受付開始(名刺を受付にご提示ください)
14:00~ 講義
16:30 終了予定
- 会場
- 日本文化興隆財団ビル2F(東京都渋谷区千駄ヶ谷4-5-10)
JR・大江戸線代々木駅西口より徒歩5分
または副都心線北参道駅1番出口より徒歩2分 - 講師
- 帝京大学 講師
- 民俗芸能学会常任理事 加藤 健司
- 参 加 費
- 500円(茶菓子・資料代)
- 募集人数
- 30人(先着順)
- 申込方法
- 件名を「伝統文化セミナー申込」とし、「所属」、「氏名」、「連絡先住所」、「連絡先電話」、「メールアドレス」を記載した電子メールにてお申込みください。
- 申込締切
- 令和5年8月15日(火)必着
- 申 込 先
- 神社本庁教化広報センター教化広報部広報国際課
電子メール:seminar@jinjahoncho.or.jp